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こんにちは(^^)チョーコです。
皆さん、突然ですがHSS型HSPって知ってますか?
HSPは数年前から知られるようになってきた「繊細さん」(Highly Sensitive Person‐ハイリー・センシティブ・パーソン‐)のことで、
「とても感受性強く、敏感な感性・気質」
を生まれながらに持つ人のことです。
今日はこのHSS型HSPについて書こうと思います。
HSS型HSPはアクセルとブレーキを一緒に踏んでる状態
HSS型HSPをひと言で言うと、
「感受性が強く敏感だけど、刺激を求める刺激探求型」
HSPの中でもHSS型というのはHSPの「敏感」なのに「刺激を求める」面も併せ持っています。
敏感で傷つきやすいのに刺激を求めるって・・・。
これって矛盾してると思いませんか?
いわば「アクセルとブレーキを一緒に踏んでる状態」
車だったらめちゃめちゃ負担ありますよね?
人も「矛盾」の状態がしょっちゅうあると結構しんどいです(-"-)
他にもHSS型HSPの説明として
- 単調なのが苦手←むっちゃわかるっ!
- 静かな環境を求める
- 内向的
- 刺激を求める気持ちと刺激を感じすぎる気質が常にぶつかり合う
- 刺激を受けやすいのに刺激を求めずにはいられない
- 人口の6%
などなど・・・。
チョーコの心に刺さったものを並べてみました(^^♪
HSS型HSPは別名「かくれ繊細さん」ともいいます。
この呼び方は好奇心が旺盛だったりして、ぱっと見ではHSPに見えないからかなーとチョーコは思ってます( ´з` )
次にHSS型HSPの特徴、「あるある」を挙げてみます。
HSS型HSPの特徴
- 好奇心が強く刺激を求めるが、刺激がストレスになる
- 発想力・行動力があるが、気になることがあると動けなくなる
- 人と打ち解けるのが得意だが、交流に疲れる
- 集中力があるが移り気
- 端から見た印象と内面が異なることが多い
このように相反する特徴があるのでHSS型の人はHSPには見えないような対応をしているのかもしれないですね。
そこが「かくれ繊細さん」言われる所以なのかも。
ここでは代表的な特徴を挙げましたが、HSS型HSP専門のカウンセリングをされている蒔田ひさ子さんのサイト【HSP/HSSLABO】では250個(!?)のあるあるが載ってるので興味がある方は見てみてください (笑)
ちなみにチョーコの場合は「ちゃんと受け答えしなきゃ」思考が強いので、メンタルの症状を持ってるように見えないと言われることが何度もあったんですけど、これがHSS型HSPの特性なのか人に嫌われないための不安からきてるものなのかわかりませんが、、、。
(不登校や引きこもりなどで人が出来ることが自分にはできないというレッテルを自分で貼って生きてきたので、人より劣ってると思っていて社会不適合なのを隠すために無理にちゃんとした対応を10代の頃からしてました。ずーっとそうしてたら偽らない自分がどういう人間なのか未だにわからないんです)
HSS型HSPは病気ではない
皆さんの中にはHSPのことを病気の一種だと思っている方もいるかも知れません。
HSPは病気、疾患ではなく「気質」「特性」を指します。
生まれ持った「感じ方」ですね。
ただHSPは気質に関してだけでなく音や臭い、光などに対しての「感覚」も含まれます。
ただ、この特性がメンタルの症状を引き起こす要因のひとつにはなるんじゃないのかなーとチョーコは勝手に思ってます。
アクセルとブレーキ一緒に踏んでたら車、早く壊れちゃいますやん( :3:)
HSS型HSPの診断テスト3選
ここでは3つほど、診断テストをまとめてます。
興味がある方はやってみてくださいね(^^)
引用 hsphsslabo.com
引用 kojirasesensaisan.com
HSS型HSPのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで「腑に落ちた」という人もいるかも知れませんね。
この「腑に落ちる」ということがHSS型HSPには重要なんだそうです。
今まで自分が弱いからなんじゃないか?など、自分で自分を責めていたり否定していた部分がHSS型HSPの特性なんだと知ることで心が少し楽になったりする人が一人でもいてくれたらいいな、思います(^^)
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪